ブータン+タイ旅行のコーナー


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ここから始まった

 旅行から帰ったばかりでしたが、今年の夏休みの旅行をどうしようかと旅行会社からのDMを眺めていました。目に留まったのはGNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)で有名なブータンです。国王陛下王妃陛下の来日で一躍有名になりましたが、それより前に最後の秘境ともいわれるこの国に一度は訪れたいと思っていました。しかし、旅行の設定があまりなくて、あっても参加できない日程の設定しかなくあきらめていました。今までご一緒したことのあるツアーメンバーでブータン旅行された方がいて、その話をうらやましく聞いていたのでした。
 そのような気分でホームページを検索していると3月末にブータン旅行の説明会があることを見つけました。その日は、妻も私もお休みの日だったので参加することにしました。(旅行の申し込みをする必要はありませんが)説明会の後申し込むつもりで参加しました。
 会場での説明内容は、予想どおりでしたが、6月出発は高山植物が綺麗で、9月出発はお祭りを見ることができるとのことでした。私達は8月出発を申し込みましたが、説明会に参加されていた人達は6月出発に参加を申し込みされていました。その人数を数えると6月出発はその時点で最小催行決定人数を越えていました。(うらやましい。)8月出発の催行はどうなるかわかりません。(~o~)


旅行の準備

 申し込んだのはクラブツーリズム幸せの国・ブータン王国8日間である。出発予定は8月9日で名古屋発である。ブータン観光はお寺巡りが中心ですが、一度飲んでみたかったバター茶のもてなしがあるのが私には魅力でした。(日本でも作れるものですが、本当の味を味わってみたい。)
 まあ、お盆休みが絡んでいるので催行はされると思っていましたが、催行決定がいつ出るか心配でした。気長に待つつもりでしたが、4月の始めには(早い話翌週に)催行決定がホームページに出ていました。(^o^)丿 予想外の早さにビックリしました。さっそっくガイドブックを買って予習することにしました。さらに、旅行を申し込む前からですが、国王陛下王妃陛下の来日以降、いわゆる旅番組で取り上げられることが多くなったブータン特集の番組はもれなく見て、これまた予習をします。
 ところが、6月末に、見学予定の場所でもあるワンデュ・ポダン・ゾンが火災で消失してしまい、ブータン王国では大変な騒ぎになっているとの情報が入ってきました。(+o+) 後日、旅行会社からワンデュ・ポダン・ゾンの代わりに別の場所を見学することになった連絡が入ってきました。これぐらいのことでブータン旅行をあきらめませんが、何か最近、火災で旅行行程が変わることが多い様な気がします。(まだ、2回目ですが。)
 さらに、旅行会社から、ビザ取得に顔写真が必要だったのですが、いらなくなったとの連絡がありました。顔写真を出発までに準備(スピード写真)しなければならなかったので助かりました。ちなみに、ブータン王国には日本大使館がないし(近いうちに作るらしいが)、ブータンならではの旅行システム(原則、ガイドとドライバーが付き、料金は、1日いくらと決まっている。)なので、現地エージェントに代行してビザを取ってもらう必要があり、ちょっとややこしいらしいのです。(まあ、インターネット経由で申し込んで、最終的にビザ番号が返ってくるだけなので、私達は、ビザ番号と代金だけ払えばOKなので難しくはありませんが。)
 8月に入りましたが、日本は暑くて暑くて、仕事はもちろん(?)、旅行の準備さえやる気が起こりません。旅行日程表が届く、1週間前には、いつもはほぼ終わっているのですが、スーツケースを引っ張り出すのがやっとです。それでも、出発前に添乗員さんからの電話をいただく頃には、何とか詰め込みができました。ブータンは、ヒマラヤの麓にある国なので、長野県辺りの気候を想定しておけば良いと服装を整えました。長袖基本(暑ければ腕まくりする予定。でも日焼けを考えるのでそのままになるかも)で、羽織る上着を準備しました。でも、雨期でもあるそうなので、その辺りが心配です。


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