中国(三峡下り)旅行のコーナ


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ここから始まった

 2002年の11月の初め、年末年始をどうするか考えていた。夏に旅行へ行ったから、今回はパスかなと思いながらも、行きたい旅先のパンフレットを見てはながめる日が続いた。私と妻の希望する行き先は、ほとんどブレがないのであるが、妻が「中国三峡下りに行きたいな。」と行っていることは知っていた。(私は、三国志にあまり興味がなく、三峡ダムも完成したものは見てみたいけど・・・の興味しかなく、行き先リストの下のほうであった。でも、昔、トルコ・エジプト旅行でお世話になった添乗員さんが行ってよかったよ。と言っていたのは気になっていました。)
 ところが、11月6日にとんでもないニュースが飛び込んできた。「三峡ダムがせき止められた。」まだ、ダンプで砂利を落としているだけであったが、いよいよかの思いとこれが最後のチャンスかと思い、一気に優先順位の1番になった。
 たまたま、集めたパンフレットの中に近畿日本ツーリストHolidayに5日間のものがあった。他社の同様のものも検討したが、添乗員付きで、団体ビザなのでお値打ちかなと思い。翌日仕事帰りに申し込みに行った。
 そうしたら、旅行代理店は定休日で休み。(^^ゞ ハハハー

 

旅行の準備

 気を取り直して、翌日(11月8日)、申し込みをする。
 近畿日本ツーリスト(Holiday)の「年末年始に行く長江三峡クルーズ 5日間」を申し込んだ。年末出発と新年出発があったが、年末は家にいたかったので新年出発にした。(どうせ、寝正月だしね。)
 ・2003/1/1名古屋空港出発。 オプションは、なし。
 うまい具合に申し込みができた。最少催行人員は30名であるが、すぐに埋まりそうである。。
 ・資料を集めるために、2冊ほどガイドブックを買い集めたが、三峡下りは載っているが、深くは記述されていない。インターネットの旅行記なども、バックパッカーの記事が多く、私達のツアーに役に立つものは、あまりなかった。まあ、三国志もあまり知らないし、今回は流されるままに行くことにした。
 後日代理店から、「5万プラスで往復の飛行機がビジネスクラスになるのでどうですか。」の連絡が来たが、二人で10万円もかかるし、飛行時間も短いので、やめにした。
 12月に入り、体調を崩し、年末恒例のスキーツアーをキャンセルしてしまった。無理をすればなんとかなったが、この旅行を控えていたので、無理をしないことにした。そうしているうちに、旅行の準備をして、添乗員さんからの挨拶電話もあり、いよいよというときに、何気なくインターネットの天気予報を検索していたら、武漢の最低気温マイナス十数度と出ていた。(添乗員さんからマイナスになるとは聞いていたはいたが。)(@_@)
 このままではいけないとすこし寒さ対策グッズを追加することにした。(これが、意外な場所で役に立った。)

 

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