2003年春、一月早々に海外旅行へ行ったにもかかわらず、早くも禁断症状が出始め、夏休みにどこへ行こうかと資料集めを始めた。 最初に中国の「黄龍」がいいねと話がまとまりかけたが、例のSARS騒ぎが始まってボツになった。^_^; では、南米に行こうかと最初にブラジルを検討した。アマゾン川でピラニア釣りなんかいいなと話がまたまた決まりかかったが、すぐ横のページにあるペルーも捨てがたく、行けるのは今のうちとペルー行きにすることにした。 ところが、そろそろ申し込みかなというときに、ペルー全土に非常事態宣言。(ToT)/ たぶん、旅行の時期には解除されていると思ったが、あえて無理する必要ないし、経由地のアメリカの荷物検査は非常に厳しく不愉快な思いをすると聞いていたので、やめることにした。 インドもいいかななんて少し過激になってきた。(^^ゞ じゃあヨーロッパかな。結局、また北欧ということになった。いままで、北欧のちょっと過激な場所ばかり行っていたが、やり残していることがいっぱいある。 ・北欧諸国でノルウェーだけ行っていない。 ・シリアラインに乗りたい。 ・ストックホルムは飛行場しか知らない。 ・フィンランド土産で買い忘れたものがある。 ・夏の名物ザリガニを食べたい。 ・ムンクの叫びを見たい。 その他諸々。 これらの条件を満たすツアーを探した。 |
昨年もお世話になったJTB旅物語のまるごと北欧周遊9日間を申し込んだ。出発予定は8月25日である。オプションは4つ設定されており、 ・ドロットニングホルム宮殿半日観光 ・ノーベル賞受賞晩餐会ディナー体験 ・クロンボー城半日観光 ・チボリ公園ファンタスティック・ディナー のうち、チボリ公園ディナー以外を申し込んだ。 ノーベルディナーは少し高いが、あの田中さん小柴さんの時と同じものを食べることができるし、残りの2つはぜひとも行きたいと妻が熱望したからである。チボリ公園は、自力で行けるからやめにした。 そして、毎日ホームページで情報を収集しながら、催行の連絡を待った。・・・ が、40日前の日にJTBより電話があり、催行が中止になったとの連絡があった。(人気のツアーなので催行されると思っていたのに・・・)(ToT)(ToT) やむを得ず、既に催行の確定していた8月21日に変更してもらい、何とか旅行は決定した。(~_~;) 休暇の調整はなんとかなりましたが、職場の人達に迷惑をかけてしまいました。m(__)m さて、旅行も決定したのでガイドブックを買い、準備を始めた。(前泊の準備、国内移動の準備等々) ところが、約2週間前にJTBから電話がかかって来て、オプションのドロットニングホルム宮殿は催行されるがその他はまだ確定していないとのことである。最低催行人員が10人だからちょっと無理かな。 でも、最終的に催行されない場合でもノーべルディナーは個人手配できないかと依頼して、後日、実費+手数料で手配はできるとのことで早速お願いした。 しばらくして、すべてのオプションが催行されるとの連絡があり、一安心。\(^o^)/ 添乗員さんからの連絡もあり、あとは、待つだけ。でも、日本は冷夏。ヨーロッパは猛暑。北欧はわからん。 おまけにインターネットの天気予報は雨・・・心配だ! |
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