| ２０１３年の夏の旅行をどうしようかと毎月送られてくるＤＭを見ながら検討を始めました。ＪＴＢ旅物語首都圏発に北ドイツのＳＬモリー号に乗るツアーの募集がありました。なぜ、モリー号なのかと言うと、何年か前に「世界の車窓から」を観ていた時に、モリー号を紹介していました。狭軌を走るＳＬなのですが、一部は、路面電車の様に街中を走ります。その時のナレーションで名前の由来が列車に乗っていた犬が飛び出て、飼い主がモリー停まりなさいと叫んだら、ＳＬが停まったのでそれ以来モリー号と呼ばれているとかでした。（モリーは「太っちょ」の意味があって、機関車が太く見えるのでそれが本当の由来らしいですが。） これはおもしろいと思い、いつか乗ってみたいと思っていました。隠れ鉄の私はともかく、いっしょに観ていた妻も興味を示していました。それ以来、ドイツへは行きたいと思いつつ、南ドイツへのツアーは多くあるにもかかわらずチャンスがありませんでした。（南ドイツに行くならネルトリンゲンに１泊するツアーがあれば即決なのですがなかなか設定されません。そんなわけで、過去にドイツには２回も入国しているのですが、まったく観光をしていませんでした。） とにかく、今年の夏はドイツだと絞り込みを始めました。後から送られてきたＪＴＢ旅物語中部発のＤＭにもモリー号乗車を含んだツアーがあることがわかりました。さらにＪＴＢ旅物語関西発でも同様でした。それぞれ巡る観光地や目玉は違いますがどれに参加しても満足は得られそうです。できれば８月中出発できるツアーに申し込みたかったのでホームページに催行の印が付いたら申し込みしようと６月まで待っていたのですが、催行どころか中止の印がたくさん付いて来ました。７月下旬には催行の印が付いているのもあるので、８月の催行の可能性を電話で問い合わせたところ、私達が参加できる日は中止の見込みとのことで、思い切って７月下旬発のツアーを申し込むことにしました。 |
| さっそく申し込みをしました。ＪＴＢ旅物語関西発の国際列車の旅〜渡り鳥ライン〜エリカの薫る北ドイツとおとぎの国デンマーク８日間である。出発予定は７月２５日である。催行は既に決定済みです。インターネットで旅行代金の振込や旅行保険の申し込みを含むすべての手続きをすることができました。あまりにも簡単にできたので、振り込みはともかく、パスポート番号の入力が正しくできたか心配になり後日何度かチェックしてしまいました。(^^ゞ それから、出発便が午前中のなので無理をせずに前泊することにして、関西空港内にあるホテル日航関西空港を予約しました。後は夏休みをうまく取れるように仕事を頑張りました。(^o^)丿 旅行直前に添乗員さんから電話をいただいたのですが、参加人数が４人と聞き、びっくり！、今はやりの言葉じぇじぇじぇと声に出してしまいました。（@ｊｊｊ@）／ 現地は夏なので日本と同じであるが、寒くなることもあるのでそれなりの対応をしておいて欲しいとのことでした。それから、渡り鳥ラインの車内でスーツケースを棚の上にあげることもあるので重いものを入れないようにとのことでした。それほど重いわけではありませんが、妻が持っていくスーツケースを小さいサイズにして対応することにしました。それから、荷物を詰め込んだスーツケースを持ち上げることができるか試しました。もちろんうまくいったので、これで準備OKです。 |
ホームへ ０日目へ １日目へ ２日目へ ３日目へ ４日目へ ５日目へ ６日目へ ７日目へ ８日目へ 中路が 2013/10/14に更新しました。