イタリア&スロヴェニア&クロアチア&ボスニア・ヘルツェゴヴィナ旅行のコーナー


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ここから始まった

 2005年夏、ちょうど愛・地球博が開催されている時期のことです。(最近の旅行記はこれで始まるのが多いのですが・・・)3回も入館したパビリオンがありました。それはクロアチア館です。コンセプトは空の上から塩田や街を眺めるでした。そして、そこに暮らす人たちが手を振って応えてくれるようなものでした。この国には塩田があることとネクタイの発祥地でもあることを知りました。でも、何回も通った理由は、出口付近で塩田の塩を無料でもらえる事でした。食用には向かないのですが入浴剤として利用できたのです。暑い会場を廻った後、自宅で湯船に入れて体を癒やしていました。
 そのころから、クロアチア付近の国々をTVでとりあげるようになってきました。内戦があって国がボロボロの印象がありましたが人々の努力で何とか復興しているようです。それから見どころとなる自然や遺跡などもたくさんあるそうです。それから犬のダルメシアンの原産地でもあるらしい。( ..)φメモメモ
また、旅行会社からのダイレクトメールにもこれらの国々を巡るツアーが企画され始めました。そんなわけで行きたい場所リストの上位に急上昇エントリー。2007年の冬には2008年夏の旅行はクロアチア方面にほぼ決定!ということになりました。(*^^)v気が早い


旅行の準備

 2008年に入り、ダイレクトメールとインターネットを参考に成田出発、セントレア出発、関空出発で手頃なツアーを探し出しました。それを基に、インターネットで予約状況を調べる毎日が続きました。すると3月末にもかかわらず、早くも催行間近のサインが出たツアーがありました。一番参加したかったツアーの一番都合が良い日の出発だったので、急遽、妻と相談してJTB旅物語の紺碧のアドリア海感動旅行 10日間」に参加することにした。スロベニア、クロアチアは他のツアーとあまり変わらないが、サラエボ(何度か事件で有名になったので一度この目で見たかった。)やヴェネチア(この都市の魅力は言うまでもないが、私は、治安のちょっと悪いイタリアには行きたいと思っていなかったのであるがここは比較的良いそうなので訪ねてみたかった。)が含まれていた。それからこれ以外の8月の募集では旅行料金が大幅にアップするのでできれば避けたかった。
 さっそく、申し込み手続きをして数日後に催行のサインに変わっていた。(^O^)/ヤッター(ちなみに、7月9月の催行はたくさんされましたが、8月の催行は今回参加したツアーのみでした。)
 旅が始まるまでの数か月、うまく休めるように段取りをするのはもちろん、いろいろ資料を集めるために何冊かのガイドブックを購入して勉強をしました。しかし、困ったことが発生しました。原油価格の高騰で燃料サーチャージがものすごく上がってしまいました。(+o+) 最終的にいくらになるのだろうか?
 旅の直前になり、添乗員さんから連絡もありいよいよ旅への期待が高まってきました。かなり暑いらしい。(+o+);
そして心配の燃料サーチャージと空港使用税で一人50,100円となってしまった。利用飛行機会社がトルコ航空指定だったので日系の航空会社よりは安く済みましたが高くなってしまった。 (+o+)(ToT)/~~~ \\\\\
 預け入れ荷物のチェックも厳しいとかなわないから、帰りにどれぐらいの重さになるか算段をしてパッキングをしました。
 

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